9/7(水) 枝幸ー興部ー紋別ー湧別   今日も朝から雨だが昨日の強雨と違って弱雨だ。気温は低く20℃以下で肌寒い。R238から海沿いのエサヌカ原生花園を横断する村道浜猿払エサヌカ線に入る。ライダー人気の道で8kmの直線道路、見渡す限りの原野の中を電柱も何もない一本の道が水平線まで続く爽快な道だが雨天が残念、晴天の時もう一度走りたい道だ。浜頓別に入ると北緯45度モニュメントがある。日本海側に比べオホーツク側は目立たないので見過ごしてしまいそうだ。枝幸に入り北見神威岬公園ウスタイベ千畳岩に立ち寄る。晴天なら青い海と岩に打ち寄せる白波が見応えあるが雨天では迫力に欠ける。道の駅「おうむ」の駅舎は珍しいボート型の展望室がある。エレベータで展望室に上ると雄武市街が一望できる。次の道の駅「おこっぺ」は旧興部駅跡地だ。公園には名寄本線を運行していた列車を改装したRUGOSA EXPRESSが置かれている。簡易宿泊所「HOSTEL 出あいの宿」と休憩所「SALOON・語らいの舎」の2両で構成され利用料は無料、北海道を旅するライダーやチャリダーには有難い施設だ。今日のような雨の日は大助かりだろう。次の道の駅「オホーツク紋別」で地域グルメ「オホーツク紋別ホワイトカレー」で昼食し、湧別の知人宅に立ち寄る。その後遠軽の「えんがるコスモス園」に向かうが見頃を過ぎて残念な有様だった。湧別の道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」に落ち着き雨の一日を終える。
・今日の走行距離:311km ・今日の一風呂:チューリップの湯 ・今日の車中泊地:道の駅: かみゆうべつ温泉チューリップの湯

ライダー御用達の浜猿払エサヌカ線

オホーツク側の北緯45度モニュメント

ウスタイベ千畳岩

道の駅「おうむ」のボート型の展望室

展望室からは雄武市街が一望

RUGOSA EXPRESSは旧車両を改装

左車両ははHOSTEL ・出あいの宿

右車両はSALOON・語らいの舎

オホーツク紋別ホワイトカレー