9/10(土) 網走ー清里  久し振りに朝日が覗いたと思ったら直ぐに雲に覆われた。快晴とはいかないが雨が止んだだけマシだ。今日はオホーツク沿岸をウトロに向かう予定。道の駅・メルヘンの丘めまんべつで小休止後、小清水に向かう。網走市街を過ぎ網走漁港で感動朝市の赤い旗が目に留まり立ち寄ってみる。7月中〜9月中まで金土日の6:30〜10:00まで営業の特産物販売とアサメシ。焼き魚の良い匂いが鼻を衝く。朝食を食べたばかりの9時過ぎというのに匂いに惹かれ、サンマの塩焼きを単品注文、他の店を覗き、かにとたこ刺し・海鮮サラダの皿盛り、うす塩たらこの小鉢などを食す、美味満天の絶品朝食となった。釧網本線の北浜駅に立ち寄る。cafe停車場展望台が併設されたユニークな駅舎だ。本日は高波の為だろうか列車は運休、cafeもオープン前で寂しいほど静か。すぐ近くの濤沸湖に行き、濤沸湖水鳥・湿原センターの望遠鏡で野鳥の観察、対岸の森の中にオジロワシを探したが見つからなかった。霧が出てきたので小清水原生花園は通過、お城のような外観の清里焼酎醸造所に向かう。そろそろジャガイモの収穫期で醸造も始まるようだ。工場見学後、道の駅・しゃりに向かう。観光案内所の女性に道路状況を確かめると、羅臼と標津の途中で昨日土砂崩れが起き通行止めという。羅臼まで行けるが標津に抜けられない為、引き返すしかないとのことだ。ウトロ行きは諦め弟子屈経由で標津に向かうこととし、今日は少し早いが道の駅・パパスランドさっつる泊とし引き返す。
・今日の走行距離:172km ・今日の一風呂:パパスランドさっつる ・今日の車中泊地:道の駅 パパスランドさっつる

網走漁港の感動朝市

特産品販売とアサメシ

サンマ塩焼き、かに、たこ刺、たらこ

北浜駅と展望台

展望台から見るオホーツクの海

濤沸湖水鳥・湿原センター

お城のような清里焼酎醸造所

収穫直前の一面のたまねぎ

道の駅・パパスランドさっつる