6/19(月) 弟子屈-北見-士幌   R391摩周国道を川湯に向かう。硫黄山に立ち寄ったが噴気で良く見えない。川湯園地に車を置き「ツツジヶ原自然探勝路」をあるく。木々を抜けるとツツジヶ原に出る。この時期、イソツツジが一面白く染める。30分程散策して戻り、摩周湖に向かうが途中から霧が出始め視界は30mほど、第二展望台は霧に包まれまさに「霧の摩周湖」そのもの。訪れる時はいつも晴天に恵まれていたが今回ばかりはダメだった。摩周温泉に降り、道の駅「摩周温泉」で小休止。美幌峠に向かうがやはり途中から霧で視界が効かず屈斜路湖も見えない。

川湯園地から入る自然探勝路

イソツツジの群落

イソツツジ
美幌峠からR243美幌街道を美幌にむかい今度はR39を北見に向かいさらに留辺蘂を過ぎ道の駅「おんねゆ温泉」に正午少し前に到着。昼食を食べながら毎正時に動作するからくり時計を眺める。何度見ても面白い、からくりの巧みさには驚かされる。併設されている「山の水族館」を楽しむ。ここに来た目的の一つにこの地の特産物「白花豆」を手に入れることだが、昨年は豪雨の影響で不作でなかなかいい値段だが手に入れる。

からくり時計「果夢林」

山の水族館 滝壺水槽

アメマス

幻の魚イトウ

レッドフィンバルブ

アロワナ
「おんねゆ温泉」からR39北見国道を石北峠を越え大雪湖に、大雪湖からR273糠平国道を糠平に向かう、途中タウシュベツ川橋梁展望台により眺める。川の水が少なく下までよく見える。人影が見える。糠平のネイチャセンターで尋ねると橋見学ツアーが開催されているとのことだ。人気で6月分は空きがないという。橋の劣化が激しく崩壊も危惧されているので近いうちに訪れてみたいものだと思う。士幌に出て道の駅「しほろ温泉」に向かう。入浴に向かったプラザ緑風で、道の駅「ピア21しほろ」が今年4月にリニューアルしたと知り急遽車中泊地を変更する。広々とした駐車場で新設も見まごうばかり綺麗だ。

大雪湖

タウシュベツ川橋梁(人影が見える)

4月に移設リニューアル ピア21「しほろ」
 ・今日の走行距離:329km  ・一風呂:しほろ温泉 プラザ緑風  ・車中泊地:道の駅「ピア21しほろ」