11/15(木) 藤岡ー神川ー山梨ー都留     朝は霜も降りず暖かかった。朝食を済ませ、冬桜の桜山公園に向かう。駐車場には8時前に到着するが料金徴収の係員は到着した直後、後少し早ければと思ったが料金払うのは当然の事。今日は快晴まだ誰も訪れていない公園を散策する。
・桜山公園の冬桜(群馬県藤岡市)  桜山公園のシンボルは国指定名勝及び天然記念物の冬桜。冬桜は、1年に2度開花する珍しい品種。晩秋から冬にかけて咲き、残った蕾は春にも花を咲かせる。桜山公園には7000本が植栽され、桜と紅葉の珍しい風景が楽しめる。冬桜の見頃はあと少し先のようだ。

冬桜

桜と紅葉が楽しめる

日本庭園の紅葉
・城峯公園の冬桜(埼玉県神川町)  城峯公園内に咲く冬桜は、晩秋から初冬にかけて開花し、別名十月桜とも呼ばれている珍しい桜。桜山公園とはやや異なり、こちらは薄紅色の小さな八重の花を咲かせる。見頃を迎えた冬桜が周囲の紅葉した樹木と共に美しい光景を見せてくれる。

冬桜と紅葉

薄紅色、八重の小さな花

冬桜
・帰路  城峯公園を後にしR462を西に、生利から県道71号に入り土坂峠越え山道から県道37号に入り道の駅「両神温泉薬師の湯」で昼食・休憩しR140を雁坂トンネル越えで山梨市に向かう。大滝の荒川沿いの紅葉は赤いもみじが多く、今が見頃とあって綺麗だ。ループ橋、豆焼橋などの撮影スポットに立寄りながら雁坂トンネルを抜け山梨市へ広瀬湖を眺めた後。道の駅「花かげの郷まきおか」に向かう。ここでの目的は道の駅奥の果樹農家で甲州名産の干柿を手に入れること。オマケに熟柿と天日干しの柿の皮を頂く。天日干しの柿の皮はてんぷらにすると美味しいという。R20に出て回り道をし、昨日立寄った道の駅「つる」を経由し来た時と同じ山中湖・御殿場を経由し陽が落ちた17時過ぎに帰着。強行軍の2日間だったが珍しい冬桜を楽しむことが出来た。

大滝付近の紅葉

大滝付近の紅葉

雁坂トンネル手前の豆焼橋

広瀬タダム

広瀬湖

天日干し中の柿
 ・今日の走行距離:260km   ・旅の記録 ・旅程1泊2日 ・総走行距離:462km