7/31(火)  富士見・白馬   今年は異常な猛暑で連日35℃越えの猛暑日が続いている。白馬の宿を格安クーポンのグルーポンで購入し、岩岳のゆり園も見頃のようなので猛暑も中出掛けることにした。夏は目覚めが早いので5時過ぎには出発、何時ものように富士川沿いのR52号線を北上する。途中、先日7/21に南部町にオープンした道の駅なんぶに立ち寄る。地元農家が桃・葡萄・プラムを搬入し陳列していた。今年は生育が早く桃は最後の出荷という。葡萄も大粒の「藤稔」という品種が見事な出来栄えだ。R20号線にでて富士見町の井戸尻遺跡公園に向かう。
・井戸尻遺跡の古代蓮   富士見町にある井戸尻遺跡は縄文時代の住居や土器が発掘され、国の史跡に指定されている。周囲は水生、湿生の花の咲く公園として整備されている。7月中旬〜下旬には古代蓮(大賀ハス)が見頃となり早朝にカメラマンが訪れる。

7/21オープン 道の駅なんぶ

井戸尻遺跡の大賀蓮

井戸尻遺跡の大賀蓮
・富士見高原リゾート 花の里   富士見高原リゾートは八ヶ岳の裾野にある、標高1250mの高原リゾート。充実した施設があり通年楽しめる。スキー場を利用した花の里は7月〜11月に開園、百日草・ケイトウ・ユリなどの花々が楽しめる。特に7月下旬には白樺林の中に色とりどりのユリが咲き乱れ見応えがある。ロマンスエリアでは百日草が見頃、白樺エリアのヘメロカリスは見頃終盤だった。富士見高原は30℃以下だがさすがに陽の中歩き回ると汗ぐっしょりだ。中央道・小淵沢IC近くの道の駅こぶちさわで昼食&休憩後、小淵沢ICから高速道で安曇野ICまで走り白馬に向かう。

ロマンスエリアの百日草

ロマンスエリアの百日草

ロマンスエリアの百日草

白樺エリアのアジサイ

白樺エリアのヘメロカリス

白樺エリヤのヘメロカリス
・白馬岩岳ゆり園  白馬は涼しいだろうと思ったが案に相違して暑い。岩岳ゆり園のゴンドラ山麓駅(標高750m)で気温35℃、ゴンドラ山頂駅(標高1280m)の気温33℃にはビックリ! 山麓ゆり園は見頃過ぎなのでゴンドラで頂上ゆり園に向かう。ゆりはスカシユリ系、ハイブリッド系とも見頃で快晴とあって眺望も素晴らしい。直射日光で暑いが吹く風は爽やかだ。ブナ林の日陰に入ると風が涼しく気持ちが良い。設置されていたハンモックチェアーに座ると昼寝をしたくなるほど気持ちが良い。岩茸山山頂(標高1289.62m)付近ではヒヨドリバナの周囲を飛び回るアサギマダラを発見。八ヶ岳やこの辺りでみかけるこの蝶は、秋には台湾まで2200kmを渡るという。時刻は15時過ぎ、ゴンドラで山麓駅に降り、白馬市街にある今日の宿ペンション・カルナージュに向かう。

山頂ゆり園のスカシユリ系ゆり

山頂ゆり園のハイブリッド系ゆり

山頂ゆり園のハイブリッド系ゆり

岩茸山山頂でみかけたアサギマダラ

バギートレインで撮影中の地元TVクルー

今日の宿 白馬ペンション・カルナージェ
・今日の走行距離:282km ・今日の一風呂:ペンション・カルナージェ ・今日の宿:ペンション・カルナージュ