12/26(水) 北伊豆道の駅めぐり   料理が評判の宿は噂通りで大満足、ただ朝食が一番早いスタートが8:30とやや遅めで、朝が早い我々にはやや手持無沙汰。チェックアウトは9:30過ぎ。今日は最近リニューアルされたり、隣に新しい施設ができた北伊豆の道の駅をめぐる。
 ・土肥、道の駅「くるら戸田」  土肥の松原公園に立ち寄る、早咲きで知られる土肥桜を見るがまだ蕾も膨らんでいないようだ。この公園には「日本一の花時計」と表示がある花時計があるが、日本にはもっと大きな花時計があるが日本一とは何が基準なのだろうか?戸田に出て道の駅「くるら戸田」に向かう。ここは我々の居住地とおなじ沼津市にあるが訪れることは稀だ。沼津市の海岸線は50kmもあり改めて広さを感じる。戸田はタカアシガニをはじめ深海魚で知られる。この道の駅でも深海魚を使った加工食品が売られている。今晩のおかずに「とろはんぺん」や「とろぼっちの唐揚げ」購入。戸田峠を越え達磨山レストハウスから富士山を眺めるが雲が出てしまって眺望は残念。修善寺に抜け伊豆の国市に向かう。

土肥から望む富士

松原公園の花時計

深海魚の布人形
 ・道の駅「伊豆のへそ」  11月23日にリニューアルオープン、新たに市の特産品「いちご」をテーマに、オリジナルスイーツを展開するいちご専門店「伊豆いちごファクトリー」をはじめ、伊豆の新鮮食材やお土産品を多数取り扱う農産物販売所「伊豆・村の駅」をオープン。また、施設内には静岡地ビールが楽しめるバイキングレストラン、源泉掛け流しの温泉が自慢の宿泊施設などを併設しており、買う・遊ぶ・食べる・泊まるが丸ごと楽しめる複合型道の駅に生まれ変わった。

農産物販売所と宿泊施設

いちご専門店「伊豆イチゴファクトリー」

スイーツやジャムのイチゴ製品が沢山
 ・道の駅 「伊豆ゲートウェイ函南」   伊豆中央道、江間トンネル手前にある道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」は2017/5/1オープンした伊豆で最も北側、伊豆で最も新しい道の駅である。その南側隣接地に12/13、明太子の「かねふく」のめんたいパーク伊豆がオープン。「来て楽しい、知って楽しい、食べて楽しい」をコンセプトに、無料で見学できる明太子工場、できたての明太子の直売店、フードコート、足湯など、家族連れからカップルまで大人から子供まで楽しめる施設。オープンして間もないとあって平日にもかかわらずフードコートは明太子ジャンボおにぎりを買うため大行列が出来る人気。2Fの足湯からは富士山も眺められる。道の駅の北側隣接地には「伊豆わさびミュージアム」がありこちらはわさび商品が並ぶ。

きよし一押し「めんたいパーク伊豆」

めんたい製品が並ぶ

フードコーナーはめんたいおにぎりに大行列

道の駅内の売店にはユニークな商品が

隣にある伊豆わさびミュージアム

わさびおろしに使う鮫肌
北伊豆の道の駅を久しぶりに訪れたが単なる休憩施設と違って「買う、遊ぶ、食べる」が楽しめる複合型道の駅に変貌し今後、大いに人気が出そうだ。突然思い立った伊豆散歩だったが、存分に楽しめた。