6/7(金) 身延-辰野〜南箕輪-木曽  毎年恒例の北海道くるま旅、今年は6月〜7月の1ヶ月間とした。出発初日、何となく早く目覚め6時前に出立となった。昨日は快晴で30℃を超える真夏日、今日から梅雨入りも予想され、天気予報は曇りのち雨。今日は長野県木曽町の開田高原のお気に入りの宿までの行程。富士川沿いのR52を北上、山梨県身延町の道の駅「みのぶ」にはバラ園があるので立ち寄る。見頃を過ぎているバラもあるがまだまだ綺麗なバラが咲く。

道の駅「みのぶ」バラ園

道の駅「みのぶ」バラ園

道の駅「みのぶ」バラ園
R52をさらに北上いてR20甲州街道にでる。韮崎を走行中の9時過ぎ雨が落ちだしてきた。午前中は曇りと思ったいたのでガッカリ。長野県に入りスイレンやハスで知られる井戸尻古墳に向かうがまだ咲き始め、雨も強くなりだし、足元も悪いので断念。道の駅「信州蔦木宿」で休憩後辰野に向かう。宮原地区ではフクロナデシコまつりが行われている。雨の中、傘を差して見に行くがフクロナデシコは見頃終盤、背が高く花が大きいムギナデシコは見頃だ。

辰野のムギナデシコ

ムギナデシコの花

フクロナデシコの花
時刻は11時近い、昼食の為、道の駅「大芝高原」に向かう。食事を済ませ休憩後、トイレに行くとき「車駐泊はご遠慮ください」、「車中泊ご遠慮ください」の掲示に気が付く。極め付けはトイレ洗面台の「この場所での洗面等はご遠慮願います」の注意書き。洗面台でこの掲示はないだろう。「洗面したいんですがどこですれば良いのですか」と聞きたくなる。おそらく長時間の駐車と洗面台での食器洗いなどが原因と思われるが、全国多くの道の駅を訪れてきたがこんな注意書きをは初めて見て驚いた。我々はこの道の駅で車中泊することはないだろう。
南箕輪のフクロナデシコに立ち寄る、午前中に訪れた辰野のフクロナデシコはここの種を分けてもらったものだそうだ。ここはちょうど見頃、雨が恨めしい。雨が強くなるばかりなので早めに宿に向かう。権兵衛トンネルを抜け木曽に出て開田高原に向かい14時半にチェックイン。温泉でのんびり過ごす。

南箕輪のフクロナデシコ

部屋から見た庭の緑が綺麗

雨では御嶽山は見えず
 ・今日の走行距離:245km  ・一風呂: 季の宿 風里 ・今日の宿:季の宿 風里