6/10(月) 砺波-射水-滑川-上越  さすがに梅雨入り今日も生憎の曇り空から今にも雨が落ちそうだ。天気予報では午前中は曇りのようなので射水市の新湊を観光しようと向かう。途中、砺波チューリップ公園を通るので立ち寄ってみる。春のチューリップ、晩夏のカンナで知られる公園だがさすがに今の時期に花はない、チューリップを模した展望台が寂しげに立つ。公園内には「水車苑」があり五連揚水水車とその揚水を利用した上掛け水車を見ることができる。

砺波チューリップ゚公園の展望台

「水車苑」の五連揚水水車

「水車苑」の上掛け水車
チューリップ公園を後にして道の駅「カモンパーク新湊」に向かい内川散策の情報を仕入れる。駐車場は川の駅新湊を利用するのがよさそうだ。車を置き内川散策、内川は舟運河として古くから地域住民の生活に深い関わりを持つ川、両岸の町並みと舟溜まりが独特の景観を醸し出す。また個性的なデザインの橋が多く架かっており楽しめる。

内川 舟運河と両岸の町並み

人専用の屋根付きの東橋

彫刻がユニークな山王橋

手摺の装飾がステンドグラスの神楽橋

川の駅新湊に展示されている曳山

川の駅新湊に展示されている曳山
内川散策の後はステンドグラスの神楽橋を渡り海王丸パークに向かう。大型練習帆船として多くの海人を育てた海王丸はここ新湊に係留され一般公開されている。以前訪れた時は見学時間前で見学できなかったので大いに期待。期待に違わず見所満載で大いに楽しめた。

海王丸パークに係留されている海王丸

前部航海船橋

船橋からみた後部甲板

船長公室

定員8名の訓練生宿泊室

船の最後尾にある帆走用大舵輪
海王丸パークを後にしたころから雨が落ち出す。道の駅「ウェーブパークなめりかわ」に行き、レストランで蛍烏賊の昼食。雨脚が強くなる一方でそのあとは道の駅を経由しながら東に向かい温泉のある道の駅「うみてらう名立」に落ち着き、早速風呂に向かう。
 ・今日の走行距離:168km  ・一風呂:ゆらら  ・車中泊地:道の駅「うみてらす名立」