6/30(日) 深川-東神楽-美瑛   道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」の朝はその名の通り、6時の大音量の鐘の音で目が覚める。天気予報の曇りに反して晴れ間がのぞく。先週、別海でお会いした釧路のK夫妻が隣の道の駅「ライスランドふかがわ」にいることを知り急遽訪れて再開を喜ぶ。しばらく雑談しているうちに、外が賑やかになりだした。今日は感謝祭で10時から「もちまき」のイベントがあるという。「もちまき」に参加して数個get! 夕食の足しになるかもしれない。天気が良いので美瑛でも観光しようとK夫妻と別れ東神楽の大雪遊水公園に向かう。大雪の冷たい水を温めて農業水として使う施設で散策には気持ちがよい。水辺では黄菖蒲やワスレナグサが咲いていた。ここで昼食、休憩後美瑛に向かう。

秩父別の朝は鐘が鳴り響く

大雪遊水公園

水辺に咲くワスレナグサ
天気の良い今日中に出来るだけ多くの場所を見ておこうと強行軍。ぜるぶの丘に始まり、ケンとメリーの木→セブンスターの木→北西の丘展望公園と矢継ぎ早に巡る。ラベンダーの花は4分咲くらいかやはり見頃は例年通り7月半ばごろだろう。上富良野のかんのファームを訪れてから再び美瑛に戻り、四季彩の丘へ。ここのラベンダーはかなり咲いていた。観光バスからは続々と中国人観光客が繰り出し大賑わい。日本人は探すのが難しいくらい。一体ここはどこの国の観光地と錯覚するほどだ。

ぜるぶの丘

ケンとメリーの木

セブンスターの木

美瑛の田園風景

美瑛に田園風景

北西の丘展望公園

かんのファームのサルビア

四季彩の丘のラベンダー

四季彩の丘の金魚草
次は青い池と白金に向かう。青い池入口は新しく出来た道の駅「びえい白金ビルケ」からとなり、新しい道路と専用駐車場が新設されていた。ここでも中国人ばかり、撮影スポットは占拠されカメラを向けるのも難しい有様。白金温泉の白ひげの滝に向かうがここでも中国人に占拠されていて辛うじて隙間よりカメラを向ける。

新設された青い池駐車場

青い池

白ひげの滝
道の駅で割引券を入手したホテルの日帰り入浴を利用し汗を流し、道の駅「びえい白金ビルケ」に戻る。晴天の内に見れるところは見ておこうと強行軍の一日だった。
 ・今日の走行距離:126km  ・一風呂:元湯 白金温泉ホテル ・車中泊地:道の駅「びえい白金ビルケ」