11/21 (木)  みずがき湖〜昇仙峡〜河口湖   車中泊はぬくぬくで暖かく就寝できたが、昨夜は冷えたようで車は霜で真っ白だ。パンとコーヒー、バナナなどで朝食を済まし7:15出発、みずがき湖を目指し県道23号増富ラジウムラインを辿る。増富ラジウムライン沿いの紅葉も綺麗で紅葉ドライブが楽しめる。
 ・みずがき湖〜増富   みずがき湖に到着、ビジターセンターに車を止めみずがき湖湖を眺める。周辺の紅葉はもう終盤で枯葉が目立つ。湖周遊道路を対岸に向かうと新川ダム展望台があり、ここからの眺めはなかなか素晴らしい。みずがき湖を後に増富ラジウム温泉郷に向かう。

みずがき湖に架かる鹿鳴峡大橋

みずがき湖 新川ダム展望台より

増富の湯付近の紅葉
日帰り温泉施設「増富の湯」周囲の紅葉を眺めたのち、さらに奥のクリスタルラインを辿る。以前クリスタルラインを木賊峠を越え昇仙峡奥の荒川ダムに抜けたことがあったので再度同ルートと考えていたがリーゼントヒュッテ先で迷って右折するところを左折してしまい、みずがき山自然公園に出るとゆうミスで、大周りでみずがき湖に戻る羽目になり1時間ほどのロス。増富ラジウムラインを韮崎に向かいR20を甲府経由で昇仙峡に向かう。
 ・昇仙峡 昇仙峡グリーンライン中ほどの県営無料駐車場到着は10時過ぎ、平日にもかかわらず既に駐車場は満車。その先の土産物店の駐車場に車を置く。県営無料駐車場にある食事・土産処さわらび前からは「昇仙峡渓谷オムニバス」があり仙娥滝上まで300円で行ける。仙娥滝上からは遊歩道が下りになるので県営駐車場まで戻って来たほうが往復するより時間短縮になる上に楽でシニアにはお勧めである。仙娥滝上から渓谷美と紅葉を眺めながら遊歩道を1時間ほどゆっくり下る。土産店の駐車場にもどり、地元名物のほうとうを購入、がら空きの駐車場奥で昼食を摂り昇仙峡を後にする。

仙娥滝

石門

覚円峰

昇仙峡遊歩道沿いの紅葉

昇仙峡遊歩道沿いの紅葉

昇仙峡遊歩道沿いの紅葉
昇仙峡からR20に出て、一宮御坂ICで、R137御坂みちに入り御坂トンネルを抜け河口湖に出る。
 ・河口湖 河口湖の紅葉は見頃、河口湖紅葉まつりが23日の土曜日まで開催中とあって紅葉まつり駐車場は満車状態、少し手前になるが猿回し劇場近くの駐車場になんとか車を置き、もみじ回廊に向かう。もみじ回廊周辺のまつり会場は大賑わい。例によってここは外国と思うほど中国・台湾からの観光客に占拠され写真撮影もままならないほど。ゆっくり出来ずほどほどで退散、紅葉まつり会場から車で約15分、写真撮影のスポットとして有名な「紅葉トンネル」に向かおうと思ったが道路も混んでいて駐車場所も限られるので諦め、R138を富士吉田に向かう。道の駅・富士吉田近くのふじさんミュージアムに車を止め、近くの鐘山の滝に向かう。知る人ぞ知る滝スポット、周辺の紅葉も綺麗だが残念ながらもう終盤。

河口湖からも望む富士山

河口湖 もみじ回廊

河口湖 もみじ回廊

河口湖 もみじ回廊

久保田一竹美術館付近の紅葉

ふじさんミュージアム近くの鐘山の滝
R138を山中湖に向かい籠坂峠越えで須走に向かい買物のため、道の駅・ふじおやまに立ち寄った後R246を帰途に就き16時過ぎ帰着。明日は雨の予報とのことで運よく快晴の3日間、やや見頃終盤のスポットもあったが紅葉を存分楽しむことができた。伊奈路や富士五湖周辺などそれほど遠出をしなくても多くの紅葉スポットがあり恵まれた場所に住んでいると心から思った旅であった。
 ・今日の走行距離:220km
 ・旅のデータ 
  旅程:2泊3日    総走行距離:623km