11/19 (木)   その2 御殿場 御殿場ICの近く東山地区にある東山旧岸邸に向かう。
・東山旧岸邸 東山旧岸邸は、首相を務めた岸信介の自邸として1969年(昭和44年)に建てられた伝統的な数寄屋建築で、建築家・吉田五十八の晩年の作品。岸伸介は1970年(昭和45年)に転居、晩年の17年間を過ごした。

竹林の中、茅葺き屋根の門 |

とらや工房付近のモミジ |

書斎兼応接室 |

愛用の革椅子 |

窓が開放出来、絵画のような眺めの食堂 |

庭園 |
・富士平和公園 東山旧岸邸から2km弱の場所、箱根山の乙女峠へ向かう道の中腹にある公園。広い敷地内に約1000本もの桜があり御殿場の桜の名所の一つ、モミジも多く秋の紅葉名所でもある。「平和公園」のシンボルは遠くからも眺められる白亜の「仏舎利塔」がある。
この「仏舎利塔」はインドの当時のジャワハルラール・ネルー首相から贈られたお釈迦様の分骨を納めるために建立されたもの。
一般車駐車場は入口脇にあり仏舎利塔までは坂の参道を登らねばならず高齢者には大変だが、借景の富士山の眺めが見事で外国観光客に人気があるがさすがに今日は静かだ。雲が広がり富士山が眺められず残念だった。
国道246号に戻り帰途に就き15時過ぎに帰着。近場にも紅葉が楽しめるところがあり幸せである。
・今日の走行距離:118km
|
|


 |
|