2/24(木) 河津〜南伊豆  今年は寒さが厳しく昨年より河津桜の開花が遅れている。ようやく5分咲程になったので、河津桜とみなみの桜を見物しようと8時少し前に出発した。
 ・河津町 河津桜  河津桜まつりは昨年はコロナウイルスの影響で中止されたが、今年は駐車場を250台はど減らして開催という。例年利用する豊泉橋そばの有料駐車場に車を入れる。豊泉の足湯処から、右岸沿いを上流へ、踊り子温泉会館付近の河津桜のトンネル、かわづいでゆ橋を渡り左岸の桜並木から役場近くの樹齢65年の原木に向かう。原木は開花が早く満開で見事、この桜から全国に河津桜が広まったと思うと感慨深い。 河津桜観光交流館を経て名木:かじやの桜へ向かう。前面の下側のみ咲き、上部は折損などで花がなく樹形が変わり往年の面影がない。かじやの桜の看板もなくなりパンフレットからも除外された。老木が衰えていくのは寂しい限りである。河津川左岸の菜の花ロード沿を豊泉橋に戻る。二年振りに露店も開かれているが食事は制限され土産物ばかり、観光客も少な目だ。

河原から眺める河津桜並木

踊り子温泉会館付近の河津桜のトンネル

かわづいでゆ橋よりの眺め

左岸沿い遊歩道

樹齢65年、河津桜原木は満開

かじやの桜は樹形が変わり見る影なし
 ・南伊豆町 日野菜の花  南伊豆では「みなみの桜と菜の花まつり」が開催され、日野地区には広大な菜の花畑が広がり今が満開。

一面黄色、日野の菜の花

日野の菜の花畑

菜の花
 ・南伊豆町 みなみの桜  南伊豆町では青野川沿いに河津桜を植え「みなみの桜」と名付け桜まつりを開催している。青野川沿いのみなみの桜を眺めようと道の駅「下賀茂温泉湯の花」に行くが満車、その先の来の宮橋近くの駐車場に車を入れる。と青野川沿いのみなみの桜並木は8分咲ほどでまさに見頃、風もなく暖かだ。河津と違い人出が少なく楽しめる。市街地のスーパーに移動し駐車場に車を入れる。ここから青野川左岸の桜並木に出ることが出来て知る人ぞ知る穴場だ。おまけにこの辺りは花見客が少なくゆっくり花を楽しめる。前原橋まで左岸の桜見物をして引き返す。スーパーで買い物をしてみなみの桜を後にする。

道の駅裏手、青野川左岸のみなみの桜

マックスバリュ裏手の桜並木

河原から眺めるみなみの桜
帰路はR136を下田へ戻り、R414を箕作を経て河津へ向かう。更にR414と来た道を戻るルートを取る。月ヶ瀬ICから伊豆縦貫道に入る、快適で速いが修善寺ICを降りたとたん混み始め時間が掛かり17:20の帰着。風もなく暖かな一日、人も少なく静かな河津桜を楽しんだ大満足な日帰り旅だった。

2/25(金) 富士宮  今日も快晴、自宅から見える富士山には雲一つない。富士宮市の岩本公園の梅もそろそろ見頃、富士山と梅の写真をと8時過ぎ出発。通勤渋滞もそれほどでなく9時過ぎには到着。今年は開花が遅くまだ4〜5分咲程、月末ころから見頃になるだろう。富士山と梅のスポットを求め梅園内を散策。1時間程で切り上げ帰途につき11時過ぎには帰宅。

富士山と梅

富士山と梅

富士山と梅