2/28(月) 熱海〜東伊豆  
 ・熱海梅園   熱海梅園は日本一早咲きの梅、そして遅い紅葉で有名。明治19年に開園した熱海梅園には樹齢100年を越える梅の古木を含め、60品種・469本(2020年11月現在)の梅が早咲き→中咲き→遅咲きと、順番に開花して楽しめる。現在は 早咲き8分咲き、中咲き6分咲き、遅咲き3分咲きで見頃を迎えている。梅園到着は9時過ぎ、梅園の開園時間は8:30〜17:00だが時間外の入園は無料だ。正に「早起きは三文の得」だが今年は少し遅すぎた。快晴で風もなく暖か、まだ人の少ない静かな梅園を散策する。
 梅園をあとに東伊豆町稲取の素戔嗚神社に向かう。伊豆東海岸沿いのR135を南下するが伊東市〜伊豆高原あたりは混雑し時間を費やす。稲取に到着したのは11時半過ぎ、東伊豆町役場前の稲取漁港に車を止め、昼食と休憩。
 ・素戔嗚神社  東伊豆町稲取の海岸近くに素戔嗚神社があり、参道の石段を利用して雛人形が置かれている。118段雛飾りは日本一の段数を誇り588体が飾られる。イベント期間中は毎日、飾り、毎日、片づけるという大変な労力だ。両脇には稲取の吊るし飾りも飾られている。石段を昇り降りし近くで見られないのが残念だ。最近は新聞やTVのニュースでも取り上げられ認知され多くの見物客が訪れる。今年は写真撮影の為の待ち行列ができ驚いた。撮影はその記念写真撮影の合間を縫って邪魔にならない範囲で撮るしかなく、短時間で退散。
河津桜を再訪と思ったが混雑していると思い退散。伊豆高原からさくらの里を経て中伊豆を通り、15時前には帰着。
早春に楽しめる伊豆の土肥桜・河津桜・梅の花見を終え、3月下旬からの桜めぐりが楽しみだが、コロナの影響でどうなることやら!
出来れば今年は桜巡りを再開したいと思っている。