10/10(月) 雨の一日   昨夜からの雨が降り続く、今日明日は低気圧が近づき、強雨と強風の天気予想。くるま旅では雨の日の過ごし方が問題だ。函館観光は雨の中では辛い。まして函館山は雲の中だろう。道の駅の隅でパソコンで時間を過ごす。アイドリングストップ中の車内は意外と冷える。10時過ぎ、近くの温泉旅館に入浴に向かい体を温める。厚沢部〜落部のR5に出て、噴火湾パノラマパーク下側の駐車場で昼食とTVを眺めて時間をつぶす、八雲に向かいMaxValuで食材の調達、その後は森、佐原と通り鹿部へ。鹿部温泉で今日二度目の入浴。16時過ぎ、道の駅しかべ間歇泉公園に落ち着く。明日は北海道を離れ、大間に渡る予定だ。

・今日の走行距離:120km ・今日の一風呂:蛾虫温泉旅館、吉の湯 ・今日の車中泊地:道の駅:しかべ間歇泉公園

10/11(火) 青森へ   今日は2週間程巡った北海道を離れ、大間に向かう日。フェリーは9:30発で時間はあるが早めの出発。雨は止んでいるが風が強く、時折強い雨が降る。6時過ぎ早めにフェリーターミナルに向かう、途中、陽がさしてきたので大沼公園に立ち寄る。まだ7時前の大沼公園は人一人おらず静寂に包まれている。入口周辺を少し見る。「千の風になって」のモニュメントではここで偶然、新井満氏に出会ったことが昨日のように思い出され感慨深い。

大沼公園

千の風になって モニュメント

大沼公園の紅葉は色付き始め

フェリーターミナルに到着するとなんと、9:30大間行きは欠航!午後の便も未定という。やむなく12:20発の青森行きに変更。乗船手続き開始は9:30からと時間は余るほどある。うっすらと函館山が見えているので上ってみることにする。向かう途中で強雨にあったが到着すると雨はやみ薄日が差し、思いがけず函館市街を展望出来た。まだ時間があるので立待岬にむかう。駐車場から撮影ポイントに向かうと物凄い強風でカメラが構えられないほど。強風で海は荒れているだろうと青森行きの航行が不安。

函館山からの展望

函館山からの展望

立待岬
12:20発の青森行きは定刻出港。津軽海峡は強風・高波の荒天で船は揺れる。乗り物に強いカミさんが珍しく船酔いでダウン。16:00青森着予定も荒天で遅着した上、下船に手間取りフェリーターミナルを離れたのは16時半過ぎ、明日の下北半島行きを考え、78km先の道の駅「よこはま」まで走る。このところ夜間の運転は避けていたので久しぶりの夜間走行は見難く疲れる。それでも1時間45分程で道の駅「よこはま」に到着。西風が強く。車が大きく揺れる。風が収まるのを願うのみ。なにか大変な一日だった。

 ・今日の走行距離:152km   ・今日の一風呂:無   ・今日の車中泊地:道の駅:よこはま