源空院のシダレザクラ


愛知県西尾市西浅井町札木30
●枝垂桜
●樹齢 250年
●山門脇:樹高8m 根周り2.5m
  本堂前:樹高4m 根回り2.0m

源空院は、戦国時代に松平氏の出城として作られた浅井西城の城主・松平康孝が大永三年(1523)に菩提寺として創建したと伝えられる。
境内には康孝の墓と伝わる古い墓塔と枝垂れ桜の古木がある。山門横の木、本堂前の木は、樹齢250年以上といわれ、少し新しいもう一本も120年程度と推定されている。このほかにも多数の枝垂れ梅が植えられ、満開の時期には一帯が華やかな桃色に染まり、多くの参拝客で賑わう。
 平成8年4月、市の保存樹木に指定されている。

山門横 2013/3/25 13:53(散り始め)


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