粟田部の薄墨桜


福井県越前市粟田部
●江戸彼岸桜
●樹齢 600年
●樹高 9m 幹周 4m
薄墨桜は、花筐公園の展望台から、900m、徒歩約20分の山の中腹にある。継体天皇が即位のために都へ上る際に形見として残された桜と伝えられている。皇子が、都へ上がられた後、花の色が次第に薄くなったため、「薄墨桜」と呼ばれるようになった。昭和45年5月、県の天然記念物に指定されている。この桜の手前に孫桜(樹齢420年)もある。

2014/4/13 11:21(満開)

親桜手前の孫桜 2014/4/13 11:31(満開)


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