弁天桜


岐阜県加茂郡東白川村越原2108
●江戸彼岸桜
●樹齢 500年 樹高 14m 幹周 4m
「弁天桜」の名は、このサクラの木の根元を流れる大明神川の川中の岩に弁才天の祠があるところから付けられたものである。
近くの山に祀(まつ)られる「ほうの木山の神」と「弁才天」との間にロマンスの花が咲き、そのため弁才天は川の中に居を定めたという伝説があり、このサクラの花が淡いピンク色で、なまめかしいのは、そのためだと古老は語る。
弁才天の祭りは、このサクラが七分咲きのころに行うのが例とされており、開花の状況によってその年の祭りの日取りが決まる。また土地の人々は、このサクラの花の開き具合を見て、苗代の準備をする目安としたものである。
 昭和54年、村の天然記念物に指定されている。

2012/4/20 6:55(つぼみ)


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