揖斐二度ザクラ


岐阜県揖斐郡大野町南方176
●山桜の変種
●樹齢70年? 樹高8m 幹周1.6m
揖斐二度ザクラは、二度咲きといわれる春と秋の二度咲くサクラではなく、一本のサクラの木に、「一重咲きのサクラ」「八重咲きのサクラ」が咲き、その八重咲きの花の外側が散り始める頃、花の中心の芯部分に次のつぼみが現れて、二段に花を咲かせるものと、八重咲きの桜で終わるものの3種類のサクラが咲く珍し い木であり、大正12年に国の天然記念物に指定された。現在の桜は昭和9年に枯れた二代目の根元から生えた幼木を根分けした三代目である。

2006/4/17 8:35


2006/4/17 8:32


戻る