円通庵桜


三重県熊野市紀和町楊枝川
●クマノザクラ
●樹齢不詳
クマノザクラは熊野川流域に多く自生する桜で、今までは早咲きの山桜だと思われていたが、2018年にクマノザクラの発見を発表した。1915年にオオシマサザクラが発見されてから実に100年ぶりの新種の桜。令和2年、クマノザクラは熊野市の花木に追加指定され、樹木名も付きPRされている。
円通庵桜は、板屋より県道780号を経由した揚枝観音(円通寺跡)にあり、丁寧に管理されている老木である。

2023/3/20 7:46(4分咲き)


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