三重県熊野市紀和町板屋
●クマノザクラ
●樹齢不詳
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クマノザクラは熊野川流域に多く自生する桜で、今までは早咲きの山桜だと思われていたが、2018年にクマノザクラの発見を発表した。1915年にオオシマサザクラが発見されてから実に100年ぶりの新種の桜。令和2年、クマノザクラは熊野市の花木に追加指定され、樹木名も付きPRされている。
板屋九郎兵衛桜は道の駅 熊野・板屋九郎兵衛の里から西へ200m強の十字路を左に入りすぐ、階段の脇にある株立ちの大きな1本の木。この辺りのクマノザクラの中では、いちばん開花が遅い。 |