十輪寺の業平桜


京都府京都市西京区大原野小塩町481
●枝垂桜
●樹齢 200年
京都市でも西の郊外、小塩山の麓にひろがる里、大原野でひっそりとたたずむ十輪寺は、平安時代初期に創建された天台宗のお寺。在原業平が晩年過ごした地と伝わり、「なりひら寺」とも呼ばれている。寺奥の高台には業平の墓もある。桜は回廊に囲まれた苔庭に立ち、庭からの撮影より丘上からの撮影の方が樹形がわかる。

2017/3/30 13:55 (咲き始め)


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