大原野神社の千眼桜


京都府西京区大原野南春日町1152
●枝垂桜
●樹齢 70年
大原野神社は、延暦3(784)年に藤原氏の氏神として奈良の春日大社を分霊したことが始まりといわれている。春には樹齢70年を数える「千眼桜」が訪れる人を楽しませてくれる。千眼桜は1本の枝にぼんぼりのように白い花が咲き、眼がたくさんあるように見えるところから、「千眼桜」と呼ばれる。満開時には豪華な姿を見せるが、その花の命は2、3日と短いため、「幻の桜」といわれ、運良く満開の千眼桜を見ることができたら、千願 (せんがん)の願いが叶うともいわれてる。

2014/4/7 10:42(5分咲)


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