奈良県大和郡山市城内町2
●枝垂桜
●樹齢 200年 |
大和郡山城は桜名所として知られる。天正13年 (1585)郡山城主になった豊臣秀長が 多武峰(談山神社)の桜を移植させたのが始まりで、後の城主も城内に植え広め 現在の基礎が出来た。近年 追手門、東隅櫓、多聞櫓、などが復元され 城跡のシンボルとなってる。「東隅櫓のしだれ桜」は「郡山城の桜」のシンボル的存在で、比較的早くに咲き始める。すぐ隣に近鉄電車が走っており、桜が咲く頃に電車の乗客は、車窓からこの桜を眺めている。夜はライトアップされ昼間の華やかさとは又違う妖艶な雰囲気になる。 |