酒波寺の行基桜


滋賀県高島市今津町酒波727
●江戸彼岸桜
●樹齢 推定500年
  樹高 21.5m  幹周 4m  枝張 22m
酒波寺は、奈良時代に行基によって開かれ、その後、元亀3年(1573年)織田信長により焼失し、その後再建された。桜の幹の祠から炭が出てきたので寺院が焼かれたとき焦げ再生したと考えられ、当時すでに大木だったことから樹齢5〜600年と推定されている。平成15年の大雪で北側の大枝2本が裂け半分の姿にになった。蕾は赤く、花は小さく、散る前に純白になる。

2009/ 8:34


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