清水の桜


滋賀県高島市マキノ町海津
●江戸彼岸桜
●樹齢 300年
  樹高 16m  幹周 6.4m
マキノ町海津集落の外れの墓地にあり、水上勉の小説「桜守」にも登場する巨木である。また伝承では加賀藩、前田候が上洛の際、何度もこの桜を振り返り、その美しさを愛でたので以来「見返りの桜」と呼ばれるようになったとの由緒がある。いまは「清水(しょうず)の桜」として広く知られている。平成3年3月、県の自然記念物に指定されている。

2009/4/6 7:53


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