道成寺の入相桜


和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738
●江戸彼岸桜+大島桜
●樹齢 不詳
道成寺は「安珍清姫伝説」の悲恋物語で有名。文楽「日高川入相花王(いりあいざくら)」の題名にもなった「入相桜(いりあいざくら)」はエドヒガンとオオシマザクラの掛け合わせで、現在の桜は2代目。初代の「入相桜」は和歌山県の天然記念物に指定されていたが、大正年間に台風で幹が折れ、指定は解除された。現在の2代目の入相桜は初代の折れたあとにその根元から自生したもの。

2013/3/28 13:01(満開 この年は花芽少なし)


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