行田の彼岸桜


群馬県安中市松井田町行田978-3
●江戸彼岸桜
●樹齢 400年 樹高 10m 幹周 6m
樹齢400年以上とされ、幹は空洞化しているが樹勢は旺盛で毎年見事な花を付ける。古くから妙義参道の傍らにあり旅人の憩いの場として、また近在の人々が豊年を祈って主演を酒宴を催すのに利用したという。樹下に辻堂があり参拝者も多く、別名を「山の神の彼岸桜」「道者桜」「人見の桜」ともいわれ親しまれている。南北朝の忠臣、児島高徳公の植えたものと言い伝えられている。
 昭和52年、市の天然記念物に指定されている。

2012/4/17 10:26(満開)


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