頼母子のしだれ桜


群馬県邑楽郡板倉町海老瀬5959-1
●枝垂桜
●樹齢 250年 樹高 16m 幹周 2.5m

 
海老瀬頼母子、薬師堂のシダレザクラは弘法大師が日光開山の勝道上人の足跡を追ってこの地を訪れた際、使用していた杖をさしたものが根を張り大きく育ったという伝説がある。高さ約16m、幹の周り約2.5m、枝幅約9mという巨木。淡紅白色の花を咲かせた枝を風になびかせる姿は優美で息をのむほど美しい。開花時期にはライトアップもされる。
昭和61年、町の天然記念物に指定されている。

2012/4/9 17:13(満開)


戻る