安養寺の称名桜


茨城県常総市豊岡町乙1569
●枝垂桜
●樹齢 300年
 
安養寺は鎌倉時代に創建された「文秀院」を前身とする浄土宗の寺。寛永年間、鬼怒川改修工事の時に現地に移ったとされる。江戸時代は朱印地(将軍により年貢・課役を認められた寺社領地)を持つ由緒ある寺である。本堂前の枝垂れ桜は「称名桜」とも呼ばれる樹齢300年の古木で春には鮮やかに境内を彩る。

2022/4/8 14:30(落花盛ん)


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