一乗院のしだれ桜 茨城県つくば市安食937-1 ●枝垂桜 ●樹齢　不詳 一乗院の創建は宝徳2年(1450)。 元和6年(1620)に建立された本堂は昭和11年(1936)に庫裏と共に焼失し平成22年(2010)に本堂が再建された。 鐘楼門は火災を免れて現存し、明暦元年(1655)に建てられ、寛政8年(1796)再建されたもので八脚楼門風である。境内墓地入口にしだれ桜の老古木があり、火災の際に楼門を火から守ったとの逸話もある。 2016/4/6　10:58　（散り始め） 戻る