大戸のサクラ


茨城県東茨城郡茨城町大戸1539
●白山桜
●樹齢 500年
●樹高 15m 根元周り7m
水戸黄門で有名な光圀公も観賞したと伝えられる大戸のサクラは、大正時代はじめには枝が大きく張り出し、その広さは300坪(1000平方メートル)もあったと言われているが最近は急に樹勢が衰えて幹は朽ち枯れて、昔日の面影はない。円盤状に盛土された上に立つ姿は盆栽仕立てように見える。 全株の根元の周囲は7m、全体の高さ約15m、毎年4月中旬には,直径約3cmの白い花が咲く。
昭和7年7月、国の天然記念物に指定されている。

2010/4/15 9:47(5分咲)


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