福徳寺のしだれ桜 埼玉県飯能市虎秀71 ●枝垂桜 ●樹齢 500年 　 福徳寺の創建は、鎌倉時代末期と言われている。阿弥陀堂付厨子は、国重要文化財であり、鉄造阿弥陀三尊立像は県有形文化財に指定されている。 樹齢500年とされるしだれ桜は、老化したので平成10年に若木を接ぎ木した。幹周りが３ｍくらいある古木は幹の中心と正面が朽ちて半月状、板をあてロープで縛り中に土が詰められ樽状になっている。木組みの櫓に支えられた接ぎ木の枝から花を垂らすが花数は少なくなっているという。 2012/4/10　15:07（満開） 戻る