埼玉県桶川市加納
●銀杏+桜(染井吉野)
●樹齢 不詳 |
圏央道桶川加納ICの近く県道12号と県道311号の「桶川高入口」交差点側に、医光寺(現加納中央集会所)があり、樹齢500年、樹高15m、幹周6.5mの大イチョウから桜の枝が出ていて、「イチョウ桜」と呼ばれてる。昭和40年(1965)春に医光寺の役員代表7人が交代するにあたり記念に残ることをしようと、境内のイチョウの洞(ほら)に桜の木を植えることにしたという。洞の中に土を大量に入れ、背丈に近い親指の太さの桜の苗を植えたという。五十数年の時が流れ立派な桜に育ち「イチョウ桜」として知られるようになった。 |