東京都八王子市山田町1577
●枝垂桜
●樹齢 200年
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康応元年(1389)、片倉城主(八王子)大江備中守師親が峻翁令山を招聘して創建・開山したとされているが、一説には大江広元の末裔である長井氏によって創建されたともある。
広大な敷地に南北一直線に並ぶ総門・山門・仏殿・鐘楼は東京都の有形文化財に指定されており、一見の価値あり。
一番奥まった場所の本堂(立入禁止)前に佇むこの枝垂れ桜は、一名を見性桜(けんしょうざくら)といい、桜の華麗さを知り自己の本性を知ると言う意味があるとの事であるが、知らない人は通り過ぎてしまうほど静かに咲いている。 |