広正寺のエドヒガン


長野県須坂市野辺669
●江戸彼岸桜
●樹齢 300年 樹高 20m 幹周 4m
  枝張:東西南北ともに12m
野辺の広正寺門前の十王堂門西側に広正寺と時代を共にした桜の老木が立っている。寛文12年(1672)の広正寺創建前後に植えられたと考えられ、樹齢は300年以上と推定されて巨木。 直立した主幹は、3枝に別れ傘状に梢を広げ、幹には古木によく見られる傷が少なく木の肌も綺麗である、毎年勢いのある花をつけ、紅霞を煙らせたように咲く姿は実に見事である。
 平成6年、市の天然記念物に指定されている。

2015/4/12 7:43(満開)


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