黄梅院の紅しだれ桜


長野県飯田市江戸町3-251
●枝垂桜
●樹齢400年 樹高18m 幹周5.5m
 
古枝に代わって更新された枝がうまく伸びて、形のよい樹冠をつくり、紅梅を思わせるような赤身の濃い花をつける。この寺は武田信玄の娘、黄梅院姫の菩提を弔う為に島田村(現飯田市松尾)に建立された。その後 天正10年(1582)現在地に移された。桜はその頃植えられたといわれている。平成12年、市の天然記念物に指定された。

2006/4/9 13:32


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