愛宕神社の清秀桜


長野県飯田市愛宕町2781 愛宕神社
●江戸彼岸桜
●樹齢750年 樹高8m 幹周6m
 
建保年間(1212-1218)に飯坂城(愛宕城)城跡地のに地蔵寺、愛宕神社が建てられた。その後、仁治元年(1240)に、清秀法印が植えたと伝えられ、清秀桜と命名された。衰えが目立ち、幹の中心から木質部は腐り、内皮がわずかに残り生命を保っているが、鮮やかな濃い桃色の花を付ける。昭和48年、市の天然記念物に指定されている。

2012/4/21 12:11(満開)


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