新御所桜


長野県下伊那郡阿智村浪合1413
●江戸彼岸桜
●樹齢 250年
  樹高 20m   幹周 3.1m
南北朝時代、この地に御醍醐天皇の孫にあたる尹良(ゆきよし)親王の御座所があったところから御所平と呼ばれている。御所桜の手前100mほどの道路下の農地にすくっと立つ。この桜の基にも石祠があり、やはり”御所桜”と呼ばれるが、区別するため、新御所桜と呼ばれている。平成14年12月、村の天然記念物に指定されている。

2009/4/20 11:29


戻る