金桜神社の鬱金のサクラ
山梨県山梨県甲府市御岳町2347
●ウコンザクラ
●樹齢不詳
昇仙峡の終点、仙娥滝から山岐の道を北に向かって2kmほど登ると、かつて御岳信仰の霊場として栄えた、金峰山の里宮の金桜神社がある。本殿横にある「金の成る木の金桜」として知られているのが「鬱金のサクラ」だ、淡黄緑色の八重の花が咲く。「鬱金」は、ウコンの根茎を使って染めた色に似ていることからの命名というが、商売繁盛の御神木として、御利益を願う人も多い、めずらしいサクラである。
2007/5/5 10:47
2007/5/5 10:48
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