陰陽桜
宮崎県都城市横市町 母智丘公園
●山桜+染井吉野
●樹齢 150年
●樹高 幹周 3.7m 根回り 6m
明治2年(1869年)に都城地頭となった三島通庸が、石峰稲荷明神の改築、参道の整備、桜の植栽などを行い、母智丘神社(もちおじんじゃ)と改名した際に植栽されたと伝えられてる。本来、この桜は2種(ソメイヨシノ、ヤマザクラ)の別々の木でしたが、長い年月を経て一つとなったため、枝によって開化期が異なっており、その様を称して陰陽桜と呼ばれるようになったという。
2014/3/26 8:39(満開)
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