磐椅神社の大鹿桜


福島県耶麻郡猪苗代町西峯
●サトザクラ
●樹齢 不詳
天暦元年(947)に村上天皇の勅使が奉納したというサトザクラの一品種で現在はその子孫。 「会津の五桜」のひとつ。花の香りがよく、開花時は白色で、その後ピンク色に変わり、最後は鹿の色に 似ることから「大鹿桜」と呼ばれる。花の中心めしべが変化し二、三の葉が生じる。花びらも七十数枚になるという珍しい桜である。昭和44年、町の天然記念物に指定されている。

2016/4/23 8:13(蕾)


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