小鴇ヶ清水の桜


岩手県花巻市高松15-95-6
●江戸彼岸桜
●樹齢 不詳
●樹高 15m 幹周 4.3m
田園地帯の丘の法面に立つエドヒガンの古木。地上3mで二つに分かれ、さらに地上5mで4枝に分かれた風格のある姿をしており、淡紅色の小花を無数に咲かせた華麗な姿を見せる。桜の根元から湧き出している清水は干ばつの時にも涸れたことが無いという、また昔「竜馬が飛来してこの水を飲んだ」という言い伝えもあることから高松の七不思議に数えられている。
 平成12年4月、市の天然記念物に指定されている。

2013/5/8 12:36(満開)


根元の清水


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