須川温泉神社のエドヒガン


岩手県一関市厳美町滝ノ上331
●江戸彼岸桜
●樹齢 400年
●樹高 15m 幹周 3.6m

須川温泉神社は国の名勝天然記念物・厳美渓の北側に鎮座している。社地は栗駒山の山頂にあり、麓に里宮として遥拝の拝殿を造営したという。
境内左側に樹齢400年のエドヒガンがある。厳美渓周辺には、伊達政宗(1567〜1636)が植えたと伝えられる 「貞山桜(エドヒガン)」が残っているが、この桜もその当時に植えられたものと思われる。
 平成13年7月、市の天然記念物に指定されている。

2014/4/19 11:42(8分咲)


戻る