長谷寺の遮那桜
宮城県登米市中田町浅水長谷山
●江戸彼岸桜
●樹齢 810年
●樹高 14m 幹周 4.45m 根周 5.5m
平泉に下った源義経が文治3年(1187年)に長谷寺を訪ね、童名遮那王丸からここを遮那山と称し、その時の遮那王お手植えの桜と言い伝えられている。この桜はエドヒガンで、かつて老化が進み幹の腐朽や枝枯れも多くひん死の状態であったが、現在は外科治療などがなされ優雅な花を毎年咲かせている。
昭和61年、市の天然記念物に指定されている。
2010/5/1 8:18(満開)
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