後庵ザクラ


山形県西置賜郡白鷹町鮎貝
●江戸彼岸桜
●樹齢 680年
樹高16m 幹周4.6m
鮎貝城の北側には一軒の医者(庵)があった。城の後方に存在することから「後庵」と呼ばれており、その傍らには桜の大樹があったという。
後庵ザクラは民家庭奥の斜面の狭い場所に立ち陽当りも悪く、環境は良くない。町では最近PRに力を入れ、案内の旗も設置されているが、衰えているようで可哀想な桜である。平成25年、県の天然記念物に指定された。

2016/4/18 6:57(落花盛ん)


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