鳳源寺の枝垂桜（大石良雄手植の枝垂桜） 広島県三次市三次町1057 ●枝垂桜 ●樹齢　330年 鳳源寺は初代藩主浅野長治が建立した。阿久利姫（後の揺泉院）は三次藩主の娘として生まれ延宝4年（1676年）、7歳のとき赤穂藩主浅野内匠頭長矩に嫁ぐとき、家老大石内蔵助良雄が三好に迎えきて鳳源寺に植えたと伝えられている。そうだとすると樹齢330年以上の古木、根元は大きな空洞があり外側の皮で生き延びている。傷みが激しく衰弱している様子だが健気に花を咲かせる。 2009/4/10　17:10 戻る