石橋正光屋敷跡の桜


広島県山県郡北広島町移原
●江戸彼岸桜
●樹齢 不詳 樹高 11m
芸北に生まれ、江戸時代末期、広島藩より刀工として高い技術を認められ抜擢された正光は、京都で刀鍛冶の修行を積んだ後、この場所に移り住んだ。現在庭の一部が残り碑が建立されてる。碑の前にある古木の桜は、春になると華やかに咲き誇り、行き交う人も思わず目をやる見事さである。品種は、エドヒガンでしだれの風情も若干見られる。少し濃いめの花色が特徴である。

2017/4/25 7:30(落花盛ん)


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