数百本の天目かえでが赤く染める高源寺

境内の池の周りにももみじのある円通寺

参道はもみじのトンネルとなる石龕寺
11/24(金)
   丹波紅葉三山・るり渓

今日は丹波地方の紅葉の名所を訪れる、古刹の石龕寺・円通寺・高源寺は丹波紅葉三山と呼ばれている。この三山を北から順にめぐり合わせて付近の紅葉のきれいな寺を巡る。R9を戻りR427に入り最初に高源寺に向かう。ここには数百本の天目かえでがあり落ち葉とともに境内を燃えるように赤く染めている。県道7に入り道の駅あおがきを覘いたあと円通寺に向かう。参道から山門、境内の池の周りとここももみじが色鮮やかに紅葉してきれいだ。円通寺から東の五台山登山口のある岩龍寺に向かうここも見事な紅葉だ。寺の裏、登山口入口近くに独鈷の滝があり見に行く、落差は18mとそれほど大きくない滝だ。次いで紅葉三山の最後となる、石龕寺に向かう。狭い道を2.5km程辿り駐車場に付くとなんと二車線の道が出来ているではないか。500mも続く参道は黄色や赤色の鮮やかなもみじのトンネル。滋賀県の湖東三山の紅葉が有名だが丹波三山の紅葉も負けず劣らず素晴らしい何より人が少なく落ち着いて散策出来るのがよい。紅葉スポットとしてお勧めだ。常勝寺に立寄ってからるり渓に向かう渓谷沿いはすっかり葉が落ちていた。るり渓温泉で寛ぎ、道の駅・京都新光悦村に向かう。
・今日の走行距離:136km・一風呂:るり渓温泉
・車中泊地:道の駅・京都新光悦村

奥に独鈷の滝のある岩龍寺

常勝寺

るり渓の鳴瀑