世界遺産・首里城正殿

世界遺産・玉陵

世界遺産・斎場御嶽(三庫理)

平和祈念公園 戦没者の名が並ぶ平和の礎

動員された師範学徒の慰霊碑、健児の塔

動員された女学生の慰霊碑 ひめゆりの塔
2/4(木) 本島南部
今日も曇天、朝から小雨、今日の観光は世界遺産・首里城公園へ地下駐車場に車を置き、守礼門-歓会門-瑞泉門-漏刻門と通り正殿前の広場・御庭に写真や映像で見ると凄く広い場所と思っていたが実際はそれほどの広さを感じなかった。正殿は塗り替え作業中なのが残念。南殿から入り内部を見学、書院横の鎖之間で茶・菓子で休憩。庭を眺めながらのお茶は落ち着く。正殿・北殿を通り出口に向かい。弁財天堂を経てすこし離れたところにある第二尚氏王統の陸墓・玉陵を見学する。その後、これも世界遺産・斎場御嶽に向かう。聖域として整備され、拝所がある。地震で出来たとされる二つの鍾乳石で作られた三角形の空間、三庫理が有名でこの奥に拝所がある。この後は沖縄戦の激戦地の施設を訪れる。平和祈念公園は激戦地・摩文仁の丘に整備された広大な公園で24万人にも及ぶ戦没者の名を刻んだ碑が並ぶ平和の礎などがあり平和の大切さを訴える。その少し先には動員された師範学徒の慰霊碑「健児の塔」があり、裏手には隠れたであろう洞窟がある。次は動員された女学生の慰霊碑、ひめゆりの塔。資料館を訪れ、戦争の悲惨さに触れると、改めて平和の大切さを思う。観光として訪れるには胸が重くなる激戦地の慰霊碑であった。