国指定天然記念物の大戸のサクラ(茨城町)

偕楽園の左近の桜(水戸市)

偕楽園の二季咲桜(水戸市)

阿弥陀寺のシダレザクラ(那珂市)

瑞桜(常陸太田市瑞竜小学校)

泉福寺のしだれ桜(常陸太田市)
4/15(木)かすみがうら市-
茨城町-水戸市-東海村-那珂市-常陸太田市

今日は朝から冷たい雨、冬に逆戻りしたように寒い。今年は寒暖の差が激しく、桜の開花時期を予測するのは難しい。今日は茨城県の桜めぐり、最初に向かったかすみがうら市の千代田の山桜は墓石に囲まれた狭い場所に立ち可哀想な桜だ。茨城市の国指定の天然記念物で樹齢500年といわれる山桜、「大戸のサクラ」は昔の面影が無く、まるで盆栽を見ているようだ。六地蔵寺に向かうがしだれ桜は既に葉桜。梅で有名な偕楽園にも名桜があり「左近の桜」は巨木だが樹齢50年とは俄かには信じられないが移植に携わった方がまだ樹木管理をされているそうなので間違いということだ。春と秋に咲く「二季咲桜」散り終わっていた。好文亭を見てから偕楽園をあとにし、権現山のヤマザクラ阿弥陀寺のシダレザクラと巡り、瑞龍小学校に向かう。樹齢80年のソメイヨシノの「瑞桜」は校庭の水溜りに桜が逆さに映り面白い光景だ。常陸太田市に入り小室家のヤマザクラを探した後、泉福寺のしだれ桜に向かう。このしだれ桜はまだ満開前だが素晴らしい姿に感嘆する。大子市にある温泉のある道の駅・奥久慈だいごに向かい今日の桜めぐりを終える。冷たい雨の中10本の桜にめぐり合えることが出来、上々の一日であった。
 ・今日の走行距離:160km ・一風呂:道の駅・奥久慈だいご ・車中泊地:道の駅・奥久慈だいご